少し前のブログの追伸で衛星「はやぶさ」の帰還について触れましたが、今度はJAXAがソーラセイル(太陽帆)「IKAROS」の展開に成功したそうです。
世界初のソーラー電力セイル展開状態の撮像成功!
http://www.jspec.jaxa.jp/ikaros_channel/bn006.html
ソーラーセイル(太陽帆)というのは、太陽や恒星から出るエネルギーを推進力に変えるシステムで、燃料やロケットとは違った航行手段で、超長距離航行に向いているそうです。
月周回衛星「かぐや」の成功に始まり、最近宇宙関係は明るい話題が多くて嬉しい限りです。
また、ソーラーセイル(太陽帆)を使った、木星探査計画なんてのもあるようです。
ソーラー電力セイル実証計画
http://www.isas.jaxa.jp/j/special/2005/plan/03.shtml
しかし、”ソーラーセイル(太陽帆)”なんて、かつての大航海時代を連想させる夢溢れるキーワードだなぁ、と思います。いずれ宇宙大航海時代なんてやってくるんでしょうか?
あと、リンク先で使われている”深宇宙”って言葉もなんかワクワクしてきます。
SFの世界では「太陽ヨット」と呼ばれていた物ですね。でも、まさか実用化するとは。
返信削除>宇宙大航海時代
返信削除最近は、SFも100%夢・幻でなくなってきていますね。
もしかしたら銀河鉄道が実現する日が来るのかもしれないですね。
>竹内さん
返信削除>SFの世界では「太陽ヨット」まさか実用化するとは。
やはり胸が熱くなりますよねぇ。
>レインさん
>銀河鉄道が実現
いずれは、とワクワクしますが、その頃まではさすがに生きてられないでしょうねぇ。。。