2011年1月10日

社長が訊く『ニンテドー3DS』

任天堂のWebサイトのコンテンツの1つ 「社長が訊く」で、”3DS”に関する面白い記事があったので紹介。


3DTVや映画と、昨今の映像コンテンツは立体視がもてはやされている状況。

ゲーム業界の雄「任天堂」もこの機に乗じて、立体表示機能を搭載した”3DS”を発売して、更なる飛躍を狙うといった感じです。
ところが、どうやら任天堂は遥か昔から、3D画面のゲームを出したかったようです。


リンク先の記事にある3節目によると、3Dゲームの開発の起源は、かの「ヴァーチャルボーイ」から始まり、開発室内部ではすでに「ゲームボーイアドバンスSP」上ではメガネ無しの立体視画面でゲームが遊べていたようです。

そして、さらに面白いのがWiiの1つ前のハード「ゲームキューブ」には、3D対応の回路が内蔵されて販売されていたそうです。つまり3Dを表示する環境さえ整っていれば、すでにゲ-ムキューブは3D画面でのゲームがプレイ可能だったみたいです。

何と言うか、3Dゲームに対する任天堂の素晴らしい執念を感じます。

自分なんかは、3Dが盛況だからゲームにもそれを搭載させれば売れるんじゃね?みたいな理由で”3DS”を開発したってイメージがありました。

でもそれは違っていて、実際は3Dゲームが作りたくて仕方なかったけど、コストや技術的な理由から作れなかった。
でも、今この時代になってようやく商品化可能になったから、よし出すぞ!!っていう、長年の成果の結晶として”3DS”は生み出されたハードだったようです。

実は、今まであんまり興味は無かったのですが、この記事を読むとちょっと”3DS”がどんなものか、気になったりしますねぇ。

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